2014年読んだオススメWEB読み物 WEB小説、TRPG動画編。

 
◇web小説

幼女戦記
 duty、crazy、geniusな主人公。主人公の主義や性格はとても共感できないので、彼(女)が窮地に陥ってもそんなに深刻にならず、はらはらせずに読み進めることができる。
 しかし主人公は勘違いされているけど、実際は客観的視点のほうが正しくて、読者すらも騙しおおせているか、あるいは自分でももしかしたら自覚すらないかもしれないが、実際に愛国者なのかもしれない。言い訳を連ねて、合理化している、違う目的のためだと言い張っているだけで。

本好きの下剋上 〜司書になるためには手段を選んでいられません〜」
 今月末には書籍化するが、久しぶりに大はまりしたweb小説。「幼女戦記」もweb版読んでそれなりにはまったけど、書籍化したのは知っていたから、純粋にweb小説で(まだ書籍化になってない段階で)はまったのはという意味。

「Jリーグクラブをつくろう〜SC鹿児島物語〜」
 転生、歴史改変物。以前の記憶によって大いに金をもうけ、史実のビッグネームを獲得していく。
 こういうスポーツとかの競技でそういうのを見るのは好きだわ。他にあんまりそういう作品ないけど。


TRPG動画

「ゆっくりクズどものクトゥルフ
 山猫館編、白犬村編、怒殺島編、狂狂園編の全4編で完結。どの編も面白い。ものすごいテンポのよくて笑える動画。

「【クトゥルフ】 女王の卵 第1話 【越智満卓】」
 相変わらずの面白さ。毎回、複数の卓を動画化して分岐が見られることは、メンバーによってのカラーの違いが見られるのが面白い。年末に始まった「魚人姫」 も今後が楽しみ。

「レッツゴー!!関西探偵団」
 イラストも、ぶっ飛び具合も好きだなあ。

「【クトゥルフTRPG】脳髄倶楽部」
 上の「レッツゴー」と同じtrpgサークルBGBの動画。今年の年初に完結。最後、色々とすっ飛ばしてラストシーンに入って、ボス格のキャラが色々とネタバラシをしなければならなくなったため、ギャグ展開になったのは非常に笑えた。

「初心者二人で身内クトゥルフッ」「死に至る水」
 シリーズ。イラストもいい。今後どうなるかしら。

ログ・ホライズンTRPG ボイスロイドの開墾」
 面白いけど、行進遅いのが玉に瑕。ログホラtrpg動画は多くが序盤で止まっているのが残念。もっと見たいのに。

◇その他動画
「ひと夏のマリオカート
 多視点で非常に楽しい。あと大会以外でも「マリオカート8と12人の実況者140817」や「8.25 ひと夏のスカイプマリオカート8」 、「【MK8】12/1 生放送ランキング1位を獲った過疎実況者たち (ダイジェスト)」のような実況者たちがスカイプ通話しながらマリカやっている動画もすごく面白いし、好き。