マイナークラブハウスへようこそ!―minor club house〈1〉

マイナークラブハウスへようこそ!―minor club house〈1〉 (ピュアフル文庫)

内容（「BOOK」データベースより）
桃李大学付属、那賀市桃李学園。文武両道の有名私立大学に付属する中高一貫校である。その高等部の一角に、部員5人未満のため非公式な存在の文化部ばかりが集い、「マイナークラブハウス」と通称される古ぼけた洋館があった―。思春期を旅する「普通じゃない」少年少女たちの一筋縄ではいかない日常を描き、面白いのに不思議とジンとくる、最先端の学園小説。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
木地 雅映子
1971年生まれ。日本大学芸術学部演劇学科卒業。93年「氷の海のガレオン」が第36回群像新人文学賞優秀作となり、作家デビュー。94年、同作のほかに2編を収録した単行本『氷の海のガレオン』を刊行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

児童書読書日記さんの感想
を読んだときから気になってはいたんだけど、なかなか読むきっかけがつかめなかった。
学園青春小説。出てくる人物にキャラクターが立ってる人が多くて、面白かった。
読みやすかった。一話ごとに語り手が変わる形式の作品。