メグとセロン〈3〉ウレリックスの憂鬱

内容(「BOOK」データベースより)
ルックスも頭も良くて女子に大人気のセロン。可愛くおとなしそうで実は正義感あふれる天然系(?)のメグ。セロンの親友、熱血漢金髪のラリー。長身でメガネをかけたサバサバ女子のナタリア。美形長髪でちょっと皮肉屋のニック。新聞部部長で情報通、カメラを手放さないジェニー。―6人の個性豊かなメンバーによる、恋あり、友情あり、ミステリーあり、のドキドキハラハラワクワクドタバタ学園物語、第3巻!新生“新聞部”に、演劇部の副部長から“ある物”を探して欲しいという依頼が持ち込まれた。捜索に乗り出したメンバーだったが…!?

前巻を読んでからだいぶ経ってしまったが、読み始めてからは最近読書ペースが落ちているけど、割合早く読むことができた。
第五章「役名」での、メグミカがソフィア先輩に告白することを勧めた言葉の余波でセロンにまでダメージがきているのが面白かった。
1,2巻のような話よりも、この巻のような話の方が好きなので、面白く読めた。