ログ・ホライズン 2 キャメロットの騎士たち

内容紹介
〈腹ぐろ眼鏡〉のシロエ、いよいよ本領発揮!!
表面的な穏やかさは取り戻したものの、一方ですさんだ空気をまとい続ける<アキバ>の街。
教え子たる双子・トウヤとミノリの拘留が発覚し、アキバの情勢に嫌悪感をぬぐいきれなくなったシロエがついに動く!
歴戦を制した猛者11人を結集させ、無法地帯アキバに「希望」を取り戻す!!


結局「まおゆう3」買ってないや。けど、このシリーズは読み続ける。この巻の終盤はweb版でもすごく面白くて、この円卓会議設立の話を読んでから、このシリーズにはまった位だ。3大生産ギルドから、金貨150万枚を巻き上げてのシロエの台詞『どうしてその資料の価値が金貨150万以下だと思うのです?』という居直りっぷりから、シロエ=QBというのが思い浮かんでからなんとなく可笑しくて笑っちゃったけど。
にゃん太、腕長いなあ、シロエが身長数センチで違和感があったんだから、腕の長さが河っていて、前巻でのシロエとの連携がびったり決まるというのはすごいなあ。ただ本文では目が細いとあるけど、イラストではわからんなあ。
鹿肉、あんまり美味しくないというのはどっかで読んだけど、それでも感動するのはそれまでの食事がひどかったためか、この世界の鹿は普通に美味いのか?
『ススキノの街で作っておいたというアップル・ブランデー』(P22)ブランデーってそんなに簡単にできるの?それとも、アイテムとしてのブランデーに林檎味つけただけなのか?
師範システムで同レベルになっても、『弱体化したとはいえ、かなり高価な装備をもっているから、一般的な初心者に比べればまだ強力だ。しかし、その差はレベルに換算して1〜2というところだろう』(P32)1つレベルが上がることで大きく能力が変わり、装備による差はあまり無いということ?
『――なんだ、シロはやっとその気になったのかよ。俺ぁこのままギルドタグのないギルドとしてお前とコンビを組んでいくのかと思いかけていたところだぜ。』(P315)この台詞のおパンツ台詞修正は良かった。
『――なんだ、シロはやっとその気になったのかよ。俺ぁこのままギルドタグのないギルドとしておパンツ教を布教して行かなきゃならないのかと思ったぞ。』(web版)