織田信奈の野望

織田信奈の野望 (GA文庫)

織田信奈の野望 (GA文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
高校生の相良良晴は気がつくと、なぜか戦国時代の合戦の真っ只中に飛び込んでしまっていた!?そこで出会った織田信奈と名乗る少女は尾張の大名だという。見た目はかわいいながらも、行動は破天荒な信奈に、良晴はサル呼ばわりされながらこき使われることになってしまう。とまどいながらも、信奈とその周囲にいる個性が強すぎる仲間たちと徐々に打ち解けていく良晴。しかし、一方で隣国の駿河から天下を狙う野心家・今川義元との対決の時も近づきつつあり…。風雲急を告げる戦国時代を舞台にした天下布武ブコメディ、堂々のスタート。

読み始めたら思ったより読みやすく、すぐに読み終えることができた。
家臣、月給成かよ。こんなとこだけ現代!
『……信奈の弟という立場に免じて、今一度だけ許してやる。次に言ったら、お前をぶん殴るぜ』(P100)既に殴っておいて、それでごまかせるか(笑)
謎の植物うこぎ、食料にも薬にも、と万能すぎ。
『真剣白刃取りで信奈が繰り出した太刀を拝み取りしたポーズのまま』(P165)白刃どりできてんのかよ!すごいな相良。
蜂須賀五右衛門、毎回かみかみだから判読しようという気にならないな。川並集、色々とひどいw