織田信奈の野望 3

織田信奈の野望 3 (GA文庫)

織田信奈の野望 3 (GA文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
高校生の相良良晴はなぜか戦国時代に飛び込んでしまった。そこで、尾張の姫大名・織田信奈と出会い、そのまま彼女の家来として暮らし始めることに。そして、桶狭間の戦い稲葉山城攻略などの激闘を経て着々と領土を拡大した信奈は、ついに上洛!京の辺りで織田家の面々は、松永久秀今井宗久フロイス、さらには奥州の大物(?)などの強烈な個性の持ち主たちと出会うことになる。さらに、良晴はひょんなことから明智光秀と奇妙な勝負をすることになってしまい、大あせり。その対決の行方は―!?いよいよ京にまで進軍した天下布武ブコメディはもう止まらない。

本願寺まじ空気。「センゴク」では出番たくさんあったのにね。
長政とお市、お互い異性装の変な夫婦。長政が女性だったという理由で、前巻の行為が許せる不思議。あれだけひっかきまわして、そのまま味方にというのではいまいち信用ならんからな。
「三千万人くらいの犠牲は、この光秀すでに覚悟しているです」(P88)それって、当時の日本の人口と同じくらいじゃ。十兵衛、前回登場したときに思ったよりも腹黒。
邪気眼政宗、なんかひどいことに(笑)
もんじゃ起源の日本の粉物、もんじゃってそんなに古いの?まあ、戦国時代にたこ焼きが出ている時点で細かいところ気にするのは野暮なんだろうが。
たこ焼き勝負勝ったときの光秀のイラスト、すごい笑顔。ある意味純粋なのかねえ。
わごれ??周りの人の反応から汚い言葉とは分かるが、意味が分からん。
調べたら『わ‐ごりょ【我御料/和御寮】 [代]二人称の人代名詞。対等またはそれ以下の相手を親しみを込めて呼ぶ語。男女ともに用いられる。』(和御寮 - 国語辞書 - goo辞書)のわごりょの音変化で「対等かそれ以下」に対することばづかいだから怒ったのか。