マイナークラブハウスは混線状態―minor club house〈3〉

内容(「BOOK」データベースより)
部員5人未満の非公式な文化部ばかりが集まった、おなじみ「マイナークラブハウス」。学年がかわり新入生が入ったというのに、そこでは、あいも変わらずスラップスティックな日常が繰り広げられている。しかし、マイペースな新・演劇部長、畠山ぴりかの存在が、学内の「均衡」を徐々に狂わせはじめ…。続刊待望の学園小説、秘められた恋が新たな恋を呼ぶ新局面に突入。

新刊の棚を見て気がつくまで、発売されていたことを全然知らなかった。
恋愛要素が多くなっている。前巻よりも、少なくとも個人的には、読後感は重苦しくない感じ。ようやく第一話時の時間を追い越した。