2010-01-29 地下鉄のザジ 感想 ★★☆ レーモン・クノー 小説 地下鉄のザジ (中公文庫)作者: レーモン・クノー,生田耕作出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 1974/10/10メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 75回この商品を含むブログ (54件) を見る 地下鉄に乗ることを楽しみにパリにやって来た田舎少女ザジは、あいにくの地下鉄ストで奇妙な体験をする――。現代文学に新たな地平をひらいた名作。 台詞の中などで()でくくって、(身振り)とか(間)とか書いてあるのが、そういう風に書いている小説見たのがはじめてなので新鮮な感じ。ドタバタ喜劇で、台詞が多く、読みやすかった。