ばけてろ 影の大統領はとてつもなく偉いのだ！

ばけてろ 影の大統領はとてつもなく偉いのだ! (角川スニーカー文庫)

内容（「BOOK」データベースより）
怪奇現象に関する仕事を請け負う少年・刑天文院景敦。本日、刑天文院家を訪れたのは、自らを「影の大統領」とよぶ少女、大良権有華央!有華央は、影敦、千夜子、メルカを、とあるシェルターに連れて行く。そこには、千五百年前の石棺があった!皆が見守る中、大良権家特製の人型ロボが石棺をバラバラにすると、中から全裸女性姿の青い謎の生き物(?)が現れ…!カオスな日常にケリをつける、オカルトゆるコメ、第2弾。

ラブコメ（エロコメ）は読んでて恥ずかしくなってしまうので、どちらかというと苦手だけど、これは普通に読めて面白いので好き。
5ばけのモンシロチョウが見えなくなるまで、は普通にいい話。
最後のウィッシュバニー、３ばけ裏ってなっているから、読んでいる最中には気がつかなかったけど、この巻に入っている話の中では時系列的に一番前の話ということか。