お釈迦様もみてる 自分応援団

内容紹介(BOOKNAVIより)
マリア様がみてる姉弟編! 男だらけの体育祭!!
二学期、ホームルームでは体育祭の代表選手を決めていた。イベント好きの祐麒はクラス対抗をがんばろうと思うが、周りは何故かさめている。実は、花寺の体育祭には、祐麒の知らない秘密が…!?

なんで祐麒だけが暗黙の了解を知らないんだろう、そこが少し納得いかない感じ。
小林と微妙な雰囲気になったままでモヤモヤが残ったまま話が進んでいくのが、個人的に好みでないのですっきりと話に入り込めない。
表の枠組みから外れて、裏の枠組みでの点の取り合いにこだわるのが多数派になる状況はなんだか異様だ。
まだ祐美も生徒会に入っていないから、もうこのシリーズ4冊目だというのに本編の1巻の時間にも追いついてないので、もう一寸時間の流れを速めてほしい。