クロムウェルとピューリタン革命

【目次】
I地方から中央へ―革命前のクロムウェル
II聖者の進軍―議会軍とクロムウェル
III革命の頂点―平等派とクロムウェル
IV議会軍総司令官―共和政とクロムウェル
Vロード―プロテクター―独裁者クロムウェル



思っていた以上に分かりやすく読みやすかった、こういう一人の人物に焦点を当てて読んだほうが頭に入ってくるなあ、年代も前後しないし。でも、そういう本あまり読んでこなかったからどれ読んだら良いものかわかんないからな。
クロムウェル、指揮官としてものすごく優秀だな。「聖者の軍隊」、建前ではなく本気で狂信者のようなのがやばいなあ、『「神の導き」を確信することがクロムウェルの行動のエネルギーであった。』(P158)自分が神から導かれていると確信(!)しているんだもん。