Fate/Zero 1 第四次聖杯戦争秘話

Fate/Zero(1) 第四次聖杯戦争秘話 (星海社文庫)

Fate/Zero(1) 第四次聖杯戦争秘話 (星海社文庫)

内容説明
あらゆる“奇跡”を叶える「聖杯」の力を巡って、七人の魔術師が七人の英霊を召喚して覇を競いあう究極の決闘劇……聖杯戦争
大人気ゲーム『Fate/stay night』(シナリオライター奈須きのこ)では断片的に語られるのみだった前日譚「第四次聖杯戦争」の真相のすべてが、虚淵玄の剛筆によって今語られる。これは始まりに至る物語――。堂々の開幕!

全六巻。毎月刊行予定ということなので楽しみ。文庫なのに章毎の見開きがカラーなのは変わっているなあ。
ゲームやってからしばらく経っているから、Zeroの舞台の第四次聖杯戦争がどういう結果だったかというのを忘れてしまっていてるなあ。
間桐雁夜、すごい格好いいなあ。切嗣と言峰の邂逅どういう風に実現するのか楽しみ。
『ウェイバーの秘めたる才能を畏怖し、嫉妬し、それが自分の立場を危うくしかねない脅威だと思ったからこそ、あんな蛮行に及んだのだ。よりにもよって――智の大成たる学術論文を破り捨てるなど、それが学究の徒のやることだろうか』(P64)ウェイバー、基本、自分を高く見積もりすぎだけど、これには同情。
まだ、第四次聖杯戦争が本格的には始まっていないけど、すでにかなり面白いので、これから毎月楽しみだ。