新約 とある魔術の禁書目録

内容(「BOOK」データベースより)
ローマ正教の暗部『神の右席』最後の一人、フィアンマがロシアから起こした第三次世界大戦は、上条当麻の活躍により終結した。彼の、消失と共に。ここは上条当麻が存在しない世界。魔術サイドは再編・改善がすすみ、信徒たちには安息の日々が訪れていた。科学サイド総本山の学園都市では、最強の超能力者・一方通行が、『闇』と手を切り、打ち止やめ番外個体と共に騒がしくも穏やかな日常を過ごしていた。そこには『グループ』の影も無い。元スキルアウトの無能力者・浜面仕上は、ロシアで手に入れた『闇』との交渉材料を懐に、絹旗、滝壼、そして帰ってきた麦野と共に新生『アイテム』を結成、活動を再開する。闇からの『卒業生』たちは、平穏を手に入れたのだ。―凶悪な『新入生』が、彼らの前に現れるまでは。新約編、スタート。

ナンバリング変更、ということだが最後に上条さんもでてきたしあまり今までと展開は買わんなそうだな。
『(あれ!?バニー部分は全否定された!?)』(P64)浜面のバニー部分って一体なんだよ(笑)。
表紙の子供、フレンダの妹か。フレンダ=セイヴェルン、フレンダそういう名字だったのか。
『これで、俺の勝ちだ。
 決着のとき、かれは最後に学園利へ向けて、心の内でそう呟いた。
 想いを託せる相手と出会えた幸運に感謝しながら。』(P313)死ぬときまでそんな事考えていて、自分を殺した(ている?)相手にそんなこと思えるなんて、すごい格好良いです駒場さん。
黒夜、止めを刺しとかないと後々まずいんことになるんじゃ、と心配になるなあ。
上条さん、すごいところで登場するなあ。