ログ・ホライズン 1 異世界のはじまり

ログ・ホライズン (1) 異世界のはじまり

ログ・ホライズン (1) 異世界のはじまり

内容(「BOOK」データベースより)
老舗オンラインゲーム「エルダーテイル」の世界に日本人ゲーマー3万人が閉じ込められた。モンスターとの戦闘、味を失った食料、死ぬことのない境遇。昨日までプレイしていた「剣と魔法の世界」が今日からの「現実」。混乱続くエルダーテイルで、一匹狼を自負していたシロエが、旧友直継、美少女暗殺者アカツキらと、廃墟アキバから世界を変える。

小説家になろう」でも読んでいたので再読。個人的には「まおゆう」よりも好きなので、今後も楽しみ。この巻ではまだ序章で次巻の爆発のためだから、読みやすさはあるけど展開的には今後もっと面白くなることが分かっているからなあ。でもやっぱり本で読むと違うねえ。あと、思っていたより直継のぱんつ発言気にならなかった。
シロエ、イラストをみるかぎりハーフアルヴという種族のようだけど、特に外見での人間との違いはないのか。あと、内容にはまったく関係のないところだけど、Wの字が真ん中のつながっているところが交差しているのがちょっと気になる。
『「シロエ殿。この変態に膝をたたき込んでよいだろうか?」
「だから蹴る前に相談しろよっ」』(P132)直継、変体というのは否定しないんだ(笑)
アカツキ、『姿が変わったことで攻撃の重さがのらなくなったといってる』(P159)というのは、異世界になる前でも重さの感覚とかあったの?とちょっと疑問に思う。異世界になってからでも、男性の姿でまともに戦闘できたように思えないし。
あと、アカツキ、にゃん太とシロエの連携、10連続攻撃と<ソーンバインド・ホステージ>を見抜くなど、ちょっとパワーアップしてるのかな。
今月は「まおゆう魔王勇者3」そして来月5月には早くもシリーズ新刊の「ログ・ホライズン2」がくるというのはすごい楽しみ。