魔法科高校の劣等生 1 入学編 上

魔法科高校の劣等生〈1〉入学編(上) (電撃文庫)

魔法科高校の劣等生〈1〉入学編(上) (電撃文庫)

累計3000万PVオーバー、話題のWEB小説が電撃文庫に登場 
魔法が現実の技術となって、一世紀──。
 新入生の季節。この『魔法科高校』にも、一組の血の繋がった兄妹が入学した。
 兄は、ある欠陥を抱える劣等生(ウィード)。
 妹は、全てが完全無欠な優等生(ブルーム)。
 どこか達観したような面持ちを見せる劣等生の兄と、彼に肉親以上の想いを抱える優等生の妹。二人がこのエリート校の門をくぐったときから、平穏だった学びの園で、波乱の日々が幕開いた。
(電撃ドットコム > 電撃文庫電撃文庫MAGAZINE > 新刊情報 より)


ついに発売。待ってたよ。初版が少ないのか知らんが、発売初日(8日)に2つ本屋に行ったけど、残っていたのは既に1冊と2冊だった。
達也、イケメン!地の文では中の上とか、地味とか言っているけど、このイラストじゃ嫌味だぜ。美雪、もっとシャープな美人を想像していたが、可愛い系だった。服部先輩、名前が純和風だから茶髪なのに若干違和感が。七草のイラスト、いいねえ。桐原のイラストはいかにも小物の悪役といった風情で笑った。
削られたのは、吉田幹比古か!ごめん、改めてweb版を読み返してみるまで素で気付かなかった。
『下着のカップを縁取るレース飾りのベージュの色まで、しっかり記憶(メモリー)に焼きついている』(P225)記憶にルビでメモリーって、ちょっと達也のイメージになくて吹いた。
クラブ勧誘くらいから後は結構書き足し多かった。
2巻は来月発売!web小説でも好きだったから、これから楽しみ。それ以降は、どのくらいのペースで刊行するのかな?「新人戦編」好きなので、そこまで行くのが楽しみ。