のうりん

のうりん (GA文庫)

のうりん (GA文庫)

内容紹介
ガイアが俺にもっと耕せと囁いている
県立田茂農林高校――通称『のうりん』。そこは、農業に青春をかけた少年少女の集う、人類最後の楽え――
「牛が逃げたぞおおおぉぉぉぉ!!」
うるさい! あらすじくらい静かに言わせてよ!! あー、おほん。
ぼくの名前は畑耕作(はた・こうさく)。ここ『のうりん』に通う、ちょっぴりアイドルオタクな高校生だ。
そんなぼくの通う学校に転校してきたのは、憧れの超人気アイドル草壁ゆかたん……!?
方言幼馴染、メガネ美少年、ラブリー小動物、巨乳少女! 妄想系女教師! パンツ! 足フェチ! そして、謎の転校生……
ここには青春の全てがあるッ!!
奇才・白鳥士郎が送る農業学園ラブコメディー! 今、収穫の秋(とき)!!

白鳥さん、前の本出たのもう一年半前か。
カラーイラストひどいな(笑)
継、外見といいポジションといい普通常識人キャラがつくだろうポジションなのに、なんだこの変態は。
カバーの作者コメントに取材先に顔を出せないとあるのも納得(?)のでき。
『なお、東北や北海道といった大規模かつ雪深い地域の高校だと一年生はみんな寮に強制収容されて当番実習に駆り出されるという。『銀の匙』に書いてあった。』(P101)農業高校っていって最初に思い浮かべた漫画だけど、作中で言及されてて吹いた。
なんか著作を重ねるごとに段々と個性が薄くなって、普通のライトノベルっぽくなっているなあ。と感じるけど、変わっているところを数えてみたら、イラストに使い方だったり、題材だったりは結構変わっているよなあ。なら、ただ単に最初の「らじかるエレメンツ」がすごく笑えたけど、それ以降個人的に笑いの周波数が合わなくなっているだけなのかなあ。