平台がおまちかね
- 作者: 大崎梢
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2011/09/16
- メディア: 文庫
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内容(「BOOK」データベースより)
自社本をたくさん売ってくれた書店を訪ねたら、何故か冷たくあしらわれ…、文学賞の贈呈式では、当日、会場に受賞者が現れない…!?新人出版社営業部員の井辻くんは、個性的な面々に囲まれながら、波爛万丈の日々を奮闘中。本が好き。でも、とある事情で編集部にはいきたくなかった井辻くんの、ハートフル・ミステリ。“出版社営業・井辻智紀の業務日誌”シリーズ第一弾。
帯を見るまで「成風堂書店事件メモ」シリーズだと勘違いしていたが、別シリーズ、「出版社営業・井辻智紀の業務日誌」シリーズ(長いなあ)の第1作。
個人的には「成風堂」よりもこちらの方が好み。
最近ライトノベルでも100ページずつくらいでちみちみと読むことが多くなっているが、これは一気読みすることができた。
以前は月に何冊かミステリー読んでいたけど、最近めっきり読まなくなってきているなあ。読書ペースが落ちて、分厚い本を読むのをちょっと敬遠気味になってきているからか。
最後で「成風堂書店事件メモ」とのつながりもチラッと。