織田信奈の野望 4

織田信奈の野望 4 (GA文庫)

織田信奈の野望 4 (GA文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
突然、戦国時代に飛び込んでしまった高校生の相良良晴。史実とは微妙に違うその世界で、姫大名の織田信奈に仕官した良晴は、戦国ゲームで得た知識を駆使して内政や軍事で頭角をあらわしていく。多くの合戦を経て、上洛にも成功して勢いに乗る織田家―。だが、越前の朝倉義景を攻めに出陣した織田信奈とその軍勢は、同盟関係にあつたはずの浅井家の裏切りにより窮地に立たされる。この大ピンチに際して、自らしんがりに名乗りを上げた良晴には過酷な運命が待ち受ける。そして、逃走する信奈にも魔の手が!?天下布武ブコメディ第四弾、堂々の登場。


三段打ちって、信憑性ないんでしょう?ほぼ同時代の北欧の王様(名前がでてこない、ぐぐって調べたグスタフ2世アドルフ)が兵士にものすごく訓練させて、それでも5~6段だから。(やる夫スレ知識でごめんね)
『朽木信濃守が否と答えたならば、躊躇なく「蠍」の本性を現して、わが傀儡の群れを動かし、この朽木谷を紅蓮の炎で包んでさしあげましょう……と。』(P49)松永秀久、一人でそんなことできるなど大概チートだな。
足軽たちは信奈が狙撃されたことは知らされていないが――誰もが慕っていた、かの『信奈様の飼いザル』こと相良良晴を失った彼らの怒りは、それほどに大きい。』(P96)相良、思っていたよりもずっと人望厚いなあ。
『髪飾りのきんかんが一個欠けているのは、道中でのどが渇いて食べてしまったからだろうか。』(P202)きんかんを模った細工じゃなくて、生ものだったのかよ(笑)