RPG W(・∀・)RLD 10
RPG W(・∀・)RLD10 ‐ろーぷれ・わーるど‐ (富士見ファンタジア文庫)
- 作者: 吉村夜,てんまそ
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2011/12/20
- メディア: 文庫
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内容紹介
魔神イグニッツァとの戦いで、ユーゴのパーティは全滅した!? その頃、リサぽん率いる旭日騎士団は、魔神バルザの神殿で「彼女」の恐るべき正体を知る。あっちもこっちも超ピンチ!? エターナルの明日はどうなる?
計画の段階で失敗が目に見えていた。裏切るやつは想定外だった、見えている落とし穴にわざわざ嵌りに行くなよ、まあ、このシリーズはこうした先の展開が読みやすいというか、フラグが(わかりやすく)たったらすぐに想定道理の展開になるからなあ。
どうも今回裏切ったキャラに限らず、現実世界での過去がリアリティがないなあ。
しかし、主人公組が登場しないと、話がやたらと進むなあ(笑)
今回は味方になっている国も一つ滅んで、旭日騎士団も分解はしないと思うが、少なくとも何人かは抜けると思う展開で、結構やばくなってきたなあ。騎士団もあんな計画を実行したから、たぶん教団側からリークあって、求心力低下するだろうから、魔人が出現した現状でも反教団連合をまとめるのがより難しくなりそうだ。
相手方も頭いいとは思わないけど、組織の大きさの差がやっぱり大きいなあ。