スレイヤーズ 1

スレイヤーズ 1 (ファンタジア文庫)

スレイヤーズ 1 (ファンタジア文庫)

出版社 / 著者からの内容紹介
ライトノベルの源流がここに復活! スレイヤーズ新章スタート!
盗賊と見るや、問答無用でシバキ倒す天才美少女魔道士・リナ=インバース。いつものように盗賊いぢめに精を出すリナだが、凄腕の美形剣士・ガウリイとの出会いで運命が大きく揺れ動くことに!?

内容(「BOOK」データベースより)
数々の魔法を使いこなす天才魔道士にして戦士、おまけに可愛い!?少女リナ=インバース。放浪の旅を続けるリナは今日も趣味と実益を兼ねた盗賊いぢめに精を出していた。だが、奪ったお宝にどうやら世界の滅亡に関わる秘密が隠された品が紛れていたようで…やがて宝をめぐってリナの前に現れる、凄腕のイケメン!?剣士ガウリイ=ガブリエフや人間が持ちうる能力をはるかに凌ぐ力を持つ異形の魔法剣士・ゼルガディス=グレイワーズなどのあやしい人物たち。極めつけに生きる伝説と言われる赤法師レゾまで現れ、事態はさらに混沌としていく。やがて見え隠れする黒幕は赤眼の魔王シャブラニグドゥ!?緻密な世界観と魅力的なキャラクターが織り成すファンタジー小説の金字塔。装いも新たに登場。

有名なライトノベルだけど、だいぶ昔の作品なので手を出しにくかったが、読んでみると、コメディの要素も多く読みやすくて面白かった。
アニメなども見たことがなかったのでこれがスレイヤーズの世界の初体験。
今でも続刊が出ているとは知らなかった。
1巻で250ページくらいとページ数も少ないのに、魔王を倒すなど、テンポが速くてよかった。
漫画とかライトノベルとかの絵は古びるのが速いからしかたないけれど。このシリーズが始まったのは20年近くも前だからイラストは古くてあまり好みではない。
本編が15冊、短編の既刊が32冊もあるので、全部は読まないかもしれないけどとりあえず何冊かは読んでみる予定。