水車館の殺人

水車館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫)

水車館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫)


内容(「BOOK」データベースより)
仮面の当主と孤独な美少女が住まう異形の館、水車館。一年前の嵐の夜を悪夢に変えた不可解な惨劇が、今年も繰り返されるのか?密室から消失した男の謎、そして幻想画家・藤沼一成の遺作「幻影群像」を巡る恐るべき秘密とは…!?本格ミステリ復権を高らかに謳った「館」シリーズ第二弾、全面改訂の決定版。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
綾辻 行人
1960年京都府生まれ。京都大学教育学部卒業、同大学院修了。’87年に『十角館の殺人』で作家デビュー、“新本格ムーヴメント”の嚆矢となる。’92年、『時計館の殺人』で第45回日本推理作家協
会賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

館シリーズの2作目。
久しぶりにミステリーを読んだので、面白く読めた。
ミステリーを読むのは、麗しのオルタンス以来約一ヶ月ぶりだけど、あまりミステリっぽくない作品なので、感覚的にはもっと久々な感じ。
綾辻行人作品を読むのは、十角館の殺人を10ヶ月前に読んだだけなので久々。