謎物語―あるいは物語の謎

謎物語―あるいは物語の謎 (角川文庫)

謎物語―あるいは物語の謎 (角川文庫)

出版社/著者からの内容紹介
愛すべき謎の物語
物語や謎を感じる力は神が人間だけに与えてくれた宝物著者がミステリ、落語、手品、読書など、身の回りにある愛すべき物たちについて語るエッセイ。

内容(「BOOK」データベースより)
幼い頃から親しんできた物語。そこでは、空飛ぶものにも、水を潜るものにも、植物さえにも、なることが出来る。とりわけ謎物語が好きだと言う著者が、落語、手品、夢の話といった日常の話題を交えながら、謎を解くことの楽しさ、本格推理小説の魅力を語ったエッセイ集。


北村薫さんの謎についてのエッセイ集。
北村さんが直木賞に受賞したおかげで、近所の本屋に北村さんの著作が一杯入荷されていた。
エッセイを読むのは久々だったけど、読みやすくて面白かった。