月の砂漠をさばさばと
- 作者: 北村薫,おーなり由子
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2002/06/28
- メディア: 文庫
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内容(「BOOK」データベースより)
9歳のさきちゃんと作家のお母さんは二人暮し。毎日を、とても大事に、楽しく積み重ねています。お母さんはふと思います。いつか大きくなった時、今日のことを思い出すかな―。どんな時もあなたの味方、といってくれる眼差しに見守られてすごす幸福。かつて自分が通った道をすこやかに歩いてくる娘と、共に生きる喜び、切なさ。やさしく美しいイラストで贈る、少女とお母さんの12の物語。内容(「MARC」データベースより)
あの日子どもだったわたしと、いつかおとなになるあなたと、ともに暮らす日々のきらめき…。9歳のさきちゃんと作家のお母さんの、おかしくて、せつなくて、たのしい日々を描く、カラーイラスト40点入りの12の物語。
今月だけで、北村さんの著作の読了が、これで5冊目。
ひとがた流しとストーリーとかやっぱり関係ないから、別にこれ読まなくても平気みたい、まあ最初から続編?の予定なかったみたいだから当然といえば当然の結果だけど。無理やりでもストーリがつながっているとか、期待していたけど。
ひとがた流しと、共通の人物は牧子とさきちゃんの親子だけ。もう少し共通の登場人物が居るかな、と期待して読んでいたのでちょっとがっかり。
子供の視線で描いた、やさしい日常の物語。