月の砂漠をさばさばと

月の砂漠をさばさばと (新潮文庫)

月の砂漠をさばさばと (新潮文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
9歳のさきちゃんと作家のお母さんは二人暮し。毎日を、とても大事に、楽しく積み重ねています。お母さんはふと思います。いつか大きくなった時、今日のことを思い出すかな―。どんな時もあなたの味方、といってくれる眼差しに見守られてすごす幸福。かつて自分が通った道をすこやかに歩いてくる娘と、共に生きる喜び、切なさ。やさしく美しいイラストで贈る、少女とお母さんの12の物語。

内容(「MARC」データベースより)
あの日子どもだったわたしと、いつかおとなになるあなたと、ともに暮らす日々のきらめき…。9歳のさきちゃんと作家のお母さんの、おかしくて、せつなくて、たのしい日々を描く、カラーイラスト40点入りの12の物語。

今月だけで、北村さんの著作の読了が、これで5冊目。
ひとがた流しとストーリーとかやっぱり関係ないから、別にこれ読まなくても平気みたい、まあ最初から続編?の予定なかったみたいだから当然といえば当然の結果だけど。無理やりでもストーリがつながっているとか、期待していたけど。
ひとがた流しと、共通の人物は牧子とさきちゃんの親子だけ。もう少し共通の登場人物が居るかな、と期待して読んでいたのでちょっとがっかり。
 子供の視線で描いた、やさしい日常の物語。