ソードアート・オンライン〈3〉フェアリィ・ダンス

SAOから未だ帰還できないアスナの行方は……
フェアリィ・ダンス編、開幕!
 禁断のデスバトルMMO『ソードアート・オンライン』から現実世界に戻ってきたキリト。彼は攻略パートナーであり、想い人でもあるアスナのもとに向かう。
 しかし、結城明日奈は、あの悪夢のゲームからまだ帰還していなかった。
 困惑と絶望に包まれるキリト。唯一の手がかりは、鳥籠の中に佇む≪妖精姿≫のアスナという謎の画像データのみ。どうやら彼女は、高スペックVRMMO≪アルヴヘイム・オンライン≫に囚われているらしい。
 キリトはアスナを救うため、飛翔する妖精プレイヤーたちが交錯する≪ALO≫に飛び込んでいく……!! WEB上でも屈指の人気を誇った『フェアリィ・ダンス』編、スタート!!

電撃文庫電撃文庫MAGAZINE 新刊情報から

1巻で題名のソードアート・オンラインのクリアをしたところで終わっていて、2巻でが外伝だったので、ようやく、現実への帰還。
43Pの挿絵のキリトが、髪が短くなって、男っぽくなっている。須郷がなんか小悪党というか、小物っぽい印象。茅場と比べると、信念のようなものが希薄で俗悪的で、苦手なタイプのキャラ、個人的に敵役で好感の持てるタイプのキャラは、信念を持っていて、自身の価値化が絶対だとは思っていず、相手を見下したりしない、というような敵役が好みです、あんまり個人的な敵役の好みとかは、感想に関係ないけど、削るのももったいないのでそのままにしときます。
直葉のイラストが好き。キリト、反則的に強いなあ。
次の巻は、来年の夏か、いままで、アクセル・ワールドと交互に出してながらも4ヶ月毎に次の巻が出るくらいのハイペースだったから、少し間が空くなあ。