魔女の1ダース―正義と常識に冷や水を浴びせる13章

魔女の1ダース―正義と常識に冷や水を浴びせる13章 (新潮文庫)

魔女の1ダース―正義と常識に冷や水を浴びせる13章 (新潮文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
私たちの常識では1ダースといえば12。ところが、魔女の世界では「13」が1ダースなんだそうな。そう、この広い世界には、あなたの常識を超えた別の常識がまだまだあるんです。異文化間の橋渡し役、通訳をなりわいとする米原女史が、そんな超・常識の世界への水先案内をつとめるのがこの本です。大笑いしつつ読むうちに、言葉や文化というものの不思議さ、奥深さがよーくわかりますよ。

米原さんの著書は、4月ごろに4冊くらい続けざまに読んで、少し飽きてしまったので、しばらく読んでいなかったけど、最近エッセイを読んでいないので、エッセイを読もうと思って、この本を購入。
久々に米原さんのエッセイを読んだけど、軽く笑えて、読みやすく、内容も多岐に渡っていて、途中で飽きることなく、久しぶりに本を開いてそのまま全部読むことができた。