零崎人識の人間関係 匂宮出夢との関係

零崎人識の人間関係 匂宮出夢との関係 (講談社ノベルス)

零崎人識の人間関係 匂宮出夢との関係 (講談社ノベルス)

内容紹介
零崎一賊」――それは“殺し名”の第三位に列せられる殺人鬼の一賊。
汀目俊希として中学校に通う零崎人識の下に、彼の友人を名乗る人物が現れた。“殺し名”序列一位、匂宮雑伎団の次期エース、匂宮出夢である。その口から発せられた『お願い』とは……!?

4冊同時刊行、読む順番を決めないためにいっせいに発売したようだけど、普通に一冊ずつだしてくれたほうがありがたかったなあ。
戯言シリーズは2、3年前に読んだきり再読もしていないので、本編の登場人物の名前とかが出てきてもパッと浮かばない。
出夢が処分寸前って、どれだけ層が厚いのだろう匂宮、さすが序列一意の集団だ。銃弾を交わすのが必須スキルって、すごい世界だ。まあ銃で戦闘だと遠距離戦闘になってしまってキャラ同士のかけあいがなくなって味気なくなるからいいけど、それに格闘の方が華がありますし。
この本では、漢字にルビをふって二つ名をあらわすのでなく、カタカナだけで書いてあるので、少し変な感じを覚えて一瞬その二つ名って誰だっけと思ってしまった。