零崎人識の人間関係 戯言遣いとの関係

零崎人識の人間関係 戯言遣いとの関係 (講談社ノベルス)

零崎人識の人間関係 戯言遣いとの関係 (講談社ノベルス)

内容(「BOOK」データベースより)
零崎一賊」―それは“殺し名”の第三位に列せられる殺人鬼の一賊。死んだ人間みたいな目をした少年と、顔面刺青の殺人鬼。二人の出会いが、そして語られることのなかった京都連続通り魔事件の真相がついに明かされる!零崎人識の動機と、その無惨なる結末は…!?新青春エンタの最前線がここにある。

登場人物紹介で戯言使いの名前が空白で表されているのに笑った。
クビシメロマンチストの裏で人識と出会った人たちの視点から人識をみる。戯言使いとのかかわりはあまりかかれていないなあ。章ごとの扉で二人の会話はあるけど。
本編を読み返していないので、登場人物の欄に名前が出ていても本編の登場人物を中々思い出すことができなかった、読んでみてようやくおぼろげに思い出してきたけど。
いーちゃんが、一目見たときから異常だと認識されているのは、本編よりも異様さが増しているなあ。
人の精神が12の分類枠に収まるという話は面白そうで興味がわいた、そういう本を読んでみようかとも思うけど、そういう本は僕には、良し悪しがわからないのでなにを読めばいいのだろう。