俺の妹がこんなに可愛いわけがない 6

いつもの(?)日常が戻ってきたかと思いきや……沙織の様子がおかしい!? 人気シリーズ第6弾!!
 ヤバイ。桐乃ヤバイ。俺の妹マジヤバイ。
 まず偉そう。もう傲岸不遜なんてもんじゃない。超居丈高。
「オマエ何様」って妹にきくと、「チッ」って舌打ちするだけじゃなく、その後腕組んで「うざい」って睨みかえしてくる。
 スゲェ! なんか遠慮とか無いの。妹なんだから兄貴のことを敬って、もっと仲良くしなきゃいけないんじゃ──と思っていた時期が俺にもありました。
 っていうくらいの勝手気儘ぶり。普通は人間なんだから絶対謙遜とかもする。でも俺の妹は全然平気。凄い。ヤバイ。どれくらい凄いかというと、なんかこの宣伝文、どこかで同じようなのを見たはずなのにそれすら気にしない豪快さ。さすが俺の妹だ、なんともないぜ。
 とにかくお前ら、ウチにいる妹のヤバさをもっと知るべきだと思います。そんなヤバイ桐乃と一緒にいる俺、超偉い。もっとがんばれ。超がんばれ。
(電撃文庫電撃文庫MAGAZINE > 新刊情報より)


京介、告白みたいなことした黒猫にその行為の真意を直接聞くなよ。
赤城、妹とたった2歳違いなのに妹が生まれたときのこと良くそんなに克明に覚えているなあ。
京介が香織が年上とわかってから敬語を使ってないのはなんか違和感があるなあ。というか京介は、ガキとかアマとかせりふで言っているのでかなり口が悪いよね。
最後の言葉の真意がわからないから次巻がどういう展開になるのか予想がつかないなあ。