Kaguya―月のウサギの銀の箱舟

内容(「BOOK」データベースより)
“自分の見ているものを他人に見せることができる”という使い道のない超能力を持つ真田宗太。そんな超能力を隠して普通に生活していた宗太は、ある日、自分の住んでいるマンションの前で不思議な少女と出会う。少女は素肌にシーツを巻きつけただけの姿で、頼りなげにしゃがみこんでいて、しかも目が見えない様子で…。ひょんなことからその少女、立花ひなたと一緒に暮らしはじめた宗太は、彼女が特別な力を持っていることを知り…。不思議系ヒロインとのラブストーリー、誕生。


鴨志田さんの『さくら荘のペットな住人』が面白かったので、前シリーズも読んでみた。
ブコメかと思って読んでいたらラストはサスペンスっぽい展開と異能力バトルで結構予想外の展開だった、それに次巻以降もそういう展開になるんだろうなあ、なるべく日常の部分が減っていてほしくないけど。鴨志田さんのラブコメは読みやすくて好きかもしれない、何故読みやすいのかはわからんけど。