ラ・のべつまくなし

ラ・のべつまくなし (ガガガ文庫)

ラ・のべつまくなし (ガガガ文庫)

内容紹介
恋愛経験ゼロ。生真面目に純文学を志すも、希望とは裏腹にラノベ作家としてデビューしてしまった青年・矢文学。
しかも著作は、ネットの口コミもあり大ヒット!メディアミックスも決まり順風満帆!……のはずが、原稿が書けない!
気晴らしに、通い慣れた図書館に向かったブンガクは、そこで出会った少女・明日葉に一目惚れしてしまう。
彼女はブンガクのラノベ作品の大ファンで、聖地巡礼の途中だった。仲良くなろうとするものの、
ブンガクは二次元アレルギー、明日葉は腐女子で……。カタブツとフジョシの純愛系ラブコメディ!!

少し前に話題になっていた作品だけどようやく読了。
自分の描いた漫画が原因とはいえライトノベルを捨てられた姉もかわいそうだなあ。それにしても、本を捨てるなんて行為をお仕置きのためにやっていることなんて現在でもあるのかなとちょっと気になった。
読んでいて居心地の悪さみたいなのを感じていたので途中で一旦読むのをやめていたけど、最後の『ファイル5 祭の後の祭』は面白く読めたので、2巻も読む。