夜が来るまで待って 2
- 作者: 小木君人,梅原えみか
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2010/06/18
- メディア: 文庫
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内容紹介
ラブの力で覚醒、新能力!「ふつつか者ですが、よろしくお願いします」
見知らぬ少女が三つ指ついて僕の家の前で待っていた!
え?え?「きき君たちは、いったいどういう関係だッ!?」先輩がピリピリ。
御月と名乗る猫っぽい少女は、夜獣退治のため近畿支部からやってきた先輩の親類だった。
御月さんが持ってきた“月老の腕輪”は
男女二人一組で名前を呼び合うと影子の能力が覚醒するパワーアップアイテム。
ためしに使ってみると僕と御月さんの相性は最高。
だけど僕と先輩の相性は……最悪!? というか先輩と下の名前で呼びあうなんて……
で、できない! 恋のバトル勃発!
新しく出てきた槇村御月は茶髪になっている時のイラストはいいけど、表紙の黒髪の場合には個人的には最初に表紙を見たとき主人公のイラスト覚えてないから主人公が女装でもしているのかなと勘違いしてしまったのでなんか女装っぽく見えてしまう。御月は主人公を自分の支部への引き抜きの工作のための色仕掛けという一応の理由があるので、理由が不明瞭な好意でないのがいいな。
2巻だけど新キャラでてきた以外には進展が少ないから、このまま日常とかラブコメの要素を重視していくのかなあ。