これはゾンビですか?5 ああ、マイダーリンはロクデナシ
これはゾンビですか?5 ああ、マイダーリンはロクデナシ (富士見ファンタジア文庫)
- 作者: 木村心一,こぶいち,むりりん
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2010/05/20
- メディア: 文庫
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内容(「BOOK」データベースより)
これだけは言っておきたい。約束は、守るべきだと。でもって、「ルール>約束」みたいな風潮は許せん。社会のルールは守るくせに、平気で約束を破る奴がいるけど、俺は友との約束を大事にしたい。ハルナの魔力を奪ったクリスを追うものの、手がかりは掴めない。そんな俺を案じてか、サラスが吸血忍者の会議に誘ってくれた。さらに京子がクリスの倒し方を知っているそうだ。だが、宴会の席を設けないと話さないと条件を出されてしまう。悩んだ末に織戸主催の合コンへ京子を招待することにしたんだが―え?その時間はサラスのコンサートライブ?…まさかのダブル・ブッキング。―ああ、行く行く。大丈夫。約束するさ。
ユークリウッドもデレてきたなあ。サラス、これ以上主人公の周りに女性キャラを増やしても、と言う気もする。大先生、肩書きと容姿にギャップがあるから何回か挿絵にも出ているけどどうも字をみてすぐにキャラクターの絵を思い浮かべるほどにはなれない。
今巻はそんなに大きな出来事もなく日常がメインで展開していて、戦闘シーンよりも日常の話の方が好きなので楽しめた。