わたしのグランパ

わたしのグランパ (文春文庫)

わたしのグランパ (文春文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
中学生の珠子の前に、ある日、突然現れたグランパ(祖父)はなんと刑務所帰りだった。だが、侠気あふれるグランパは、町の人からは慕われ、珠子や家族をめぐる問題を次々と解決していく。そしてグランパの秘密を知った珠子に大事件が襲いかかる。「時をかける少女」以来、待望のジュブナイル読売文学賞受賞作。

筒井さんの小説を久々に読もうと思い、とりあえず短めのこの本を読了。
グランパ、謙三や珠子は良いキャラしているなあ。ジュブナイルということで明るく、軽めの雰囲気の作品だったので一日で読みきることができてよかった。グランパの最後は、ありきたりな感じだったのでそれで少し脱力。