9月購入予定の本

3
河出文庫
金毘羅 笙野頼子
3
文春文庫
もっとも美しい数学 ゲーム理論 トム・ジーグフリード
8
ちくま学芸文庫
世界リスク社会論テロ、戦争、自然破壊 ウルリッヒ・ベック
8
ちくま学芸文庫
お世継ぎのつくりかた大奥から長屋まで江戸の性と統治システム 鈴木理生
9
光文社古典新訳文庫
失われた時を求めて(1) プルースト
9
光文社古典新訳文庫
花のノートルダム ジュネ
10
電撃文庫
狼と香辛料(15)太陽の金貨 支倉凍砂
10
電撃文庫
ゴールデンタイム(1)春にしてブラックアウト 竹宮ゆゆこ
15
講談社文庫
中原の虹(1)(2) 浅田次郎
16
岩波文庫
断崖(1) ゴンチャロフ
18
創元推理文庫
赤朽葉家の伝説 桜庭一樹
22
中公文庫
白檀の刑(上)(下) 莫 言
25
ソフィア文庫
福翁百話 現代語訳 福沢諭吉
25
角川文庫
Yの悲劇 エラリー・クイーン
25
角川文庫
テンペスト(2)夏雲 池上永一
25
角川文庫
北村薫のミステリびっくり箱 北村 薫
30
新潮社
逆光(上・下)   トマス・ピンチョン

上旬
ハヤカワ・ミステリ文庫
ロング・グッドバイ レイモンド・チャンドラー

うーん、今月は読もうと思うようなライトノベルが少ないなあ。『金毘羅』笙野頼子さんの小説はずっと前に買って積みっぱなしの『笙野頼子三冠小説集』も読まなきゃなあ。『もっとも美しい数学 ゲーム理論ゲーム理論、名前だけは知っているけどどんなものかはよく知らないので、読んでみよう。『花のノートルダム』ジュネも前に買った『泥棒日記』を読まなくちゃな。『中原の虹(1)(2)』浅田次郎さんの中国物、面白いらしいので読んでみようかな、それとも既に文庫化している『蒼穹の昴』の方から読んだほうがいいのかな(同じ作家の作品を複数読もうと考えているときは基本的に発表が先の作品から読むという癖がついている、特に意味はないとは感じているけどなんとなく)。『断崖(1)』ゴンチャロフ、これがでるとは!先々月と先月に『平凡物語』の上下巻がでたばかりなので余計に驚き。ゴンチャロフ、微妙にブームなのか?『白檀の刑(上)(下)』まさか文庫化するとは、単行本で読んでしまったよ。莫言の小説はコレしか(と思っていたけどそういえば『赤い高粱』も読んだことあった)読んだことないので個人的には他のを文庫化してくれたほうがありがたかったな。まあ、他のを文庫化してもらう期待もこめて一応買う予定だけど、それに個人的には文庫の方が読みやすいし。それに面白かったしね、ニャオニャオ。『北村薫のミステリびっくり箱』北村さんのエッセイはわりと好きなので楽しみ。『Yの悲劇』角川文庫の新訳の『Xの悲劇』は読みやすくとても面白かったので期待。ピンチョン、『メイスン&ディスクン』をまだ読めていないので、早めに読み始めなくては。