さくら荘のペットな彼女 4

「なんか、みなぎってきたんですけど!」
「その調子だよ、こーはいくん!」
「今なら、先輩のテンションにもついていけそうです!やれるぞ、俺!」
「まあ、美咲の恐ろしいところは、しらふでこの状態ってことだからな」
 さすが宇宙人。基本が違う。常に限界のその先にいたわけか……道理で、テンションがかみ合わないと思った……。納得だ。(P57)

『自動メール返信プログラムのAIは、ついにハッキングまでできるようになったらしい』(P59)メイドちゃん、一人(?)だけSFっぽい存在になってるなあ。
美咲、仁が外部の大学を受けるのを知ってそういう反応をするとは予想外だった、さすが宇宙人。最後、仁ェ……。
空太、ましろにあたるなよ……、ひとり相撲をとっている空太に振り回されるましろが可哀想だ。
次巻は、空太はましろを伴い帰省ということになるのかな。親父のキャラは面白そうなので楽しみ。