明治維新 日本の歴史 7
- 作者: 田中彰
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2000/04/25
- メディア: 新書
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出版社/著者からの内容紹介
ペリーの浦賀来航,開国,倒幕,西南戦争,自由民権を経て,近代的立憲国家の樹立へとなだれを打って動いた激動の幕末・維新-この風雲急を告げる時代の立役者となった薩長はじめ幕末の志士たちの胸の内には,いったいいかなる「新しい日本国」の青写真があったのか? その謎に迫りつつ,この大変革の歴史的意味を考える.
このシリーズもついに7冊目、そして残りはあと2冊。
このあたりの時代はある程度イメージつき易いから読んでいて面白いから、すぐに読み終えることができた。幕末は「風雲児たち」、自由民権運動については「『坊ちゃん』の時代」でのイメージが主だけど。維新前後、面白いとはわかっているけど、その時代の本をあまり読めていないから読まなくてはなあ。
幕末の分量案外少なく、明治になってからの記述が半分以上を占めている。