アクセル・ワールド 7 災禍の鎧

アクセル・ワールド〈7〉災禍の鎧 (電撃文庫)

アクセル・ワールド〈7〉災禍の鎧 (電撃文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
黒雪姫率いる“ネガ・ネビュラス”は、シルバー・クロウを“浄化”するため、“アーダー・メイデン救出作戦”を発動した。難度の高いミッションの中、決死の覚悟でシルバー・クロウはアーダー・メイデンと接触するも、“帝城”を守護するエネミー“スザク”の火炎ブレスにより、禁断の不可侵領域―“帝城”内部に突入してしまう。絶体絶命の危機に陥ったハルユキだが、彼はそこで不思議な“夢”を見る。“クロム・ファルコン”と“サフラン・ブロッサム”。二人のアバターが望み、砕け散ってしまった“災禍”の物語を―。

冒頭、クロム・ファルコンの語り、誰?そして何でと思っていたら鎧の秘話か。8歳ということに笑ってしまう。初期には「≪親≫として回数無制限のコピー・インストール権」があったのか、いまは確か一人しか子がもてないんだったよね。
トリリード、ひょっとして皇族?だとしたら作者チャレンジャーだなあ。それとも開発サイドが用意した超高度なAIなのかな?
スーパーノヴァ・レムナント≫(超新星残骸)、≪処刑人≫を気取るだけあって中二病っぽい名前棚と思っていたら、ハルユキと絡むことなく全滅してたのには笑った。
サフラン・ブロッサム≫、自身が退場しても、思念が残って他の人間に干渉するってすっごい不気味だなあ。