だから僕は、Hができない 3
だから僕は、Hができない。3 死神と世界革命 (富士見ファンタジア文庫)
- 作者: 橘 ぱん,桂井よしあき
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2011/02/19
- メディア: 文庫
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内容(「BOOK」データベースより)
鏡に映った自分の姿を見つめて、良介は熱く囁く。「なにこれ、理想なんですけど。理想の美少女が鏡の中にいるんですけど。…色々見ても、自分のだからヘンじゃない、ノー問題だ!行くんだ、踏み出すんだ、大人の階段へ!」“Hな魂”を代償に美少女死神・リサラと同棲中の高校生・良介(通称・エロ介)。ワケあって彼が、エロい変態系男子→極上美少女にクラスチェンジ!さようなら、Hな魂回復作戦で必死だった日々。こんにちは、神秘の百合の世界。そんなクラスチェンジ騒ぎの中、謎の「乳より始まる世界革命」を推進する死神が現れてっ!?抑圧系エロコメディ。
シリーズ読み続けようか迷っていたけど、TSということで読了。
玉野、すっかり主要キャラに。顔はいいはずなのに何故もてないのかね、それを相殺というかマイナスにするほどの行動のひどさがあるんだろうけど、それってよっぽどだなあ。
敵が去年と同じく肝試しのさいでなく、リハーサルの段階で襲ってきたのにはなんか理由があるのか?
リサラとイリア、名前は似てないはずなので読んでいてしょっちゅうどっちがどっちだったのかわかんなくなるなあ。
『「分かってるじゃないか、相棒。そうさ、女の子を大事にするってオレの決意は本物なんだよっ。美菜を見捨てちまったときみたいに、リサラを見捨てたり――しないっ!」』(P251)台詞、ひどいなあ。美菜かわいそう。