Fate/Zero 3 王たちの狂宴

Fate/Zero(3) 王たちの狂宴 (星海社文庫)

Fate/Zero(3) 王たちの狂宴 (星海社文庫)

内容説明
“魔術師殺し”こと衛宮切嗣の悪辣極まる謀略によって、第四次聖杯戦争は早くも佳境を迎えつつあった。
その最中、征服王・イスカンダルは“王”たる“格”を自他に問う、真剣勝負の「聖杯問答」を仕掛ける!
英雄王・ギルガメッシュ、そして騎士王・アーサー・ペンドラゴンが全身全霊を懸けて答える“聖杯の王”に相応しき「王の器」とは――!?
これは始まりに至る物語――。白熱の三巻!

話が重い中で、ウェイバー&イスカンダル組は割合ゆるい空気かもしだしていて唯一の癒しだよ。
セイバー、ランサーをあっさり切嗣のところまでとおしてさらにマスターということをばらす。セイバーとランサーの騎士道的な部分はそういうのが全然理解できないなあ。
ケイネス、あんま好かん人だけど、ソラウに無理やり令呪奪われて可哀想。というか指折られるシーン、そういうの(江戸川乱歩の「芋虫」とか)すごい苦手なので目を背けたくなる。