ソードアート・オンライン 7 マザーズ・ロザリオ

内容(「BOOK」データベースより)
キリストが巻き込まれた“死銃”事件から数週間。妖精アバターによる次世代飛行系VRMMO“アルヴヘイム・オンライン”にて、奇妙な騒動が起こる。新マップ“浮遊城アインクラッド”、その第24層主街区北部に現われる謎のアバターが、自身の持つ“オリジナル・ソードスキル”を賭け、1体1の対戦ですべてを蹴散らし続けているという。“黒の剣士”キリトすらも打ち負かした、“絶剣”と呼ばれるその剣豪アバターアスナも決闘を挑むのだが、結果、紙一重の差で敗北してしまう。しかし、そのデュエルが終わるやいなや、“絶剣”はアスナを自身のギルドに誘い始めた!?“絶剣”と呼ばれるほどの剣の冴え。そこには、ある秘密が隠されており―。『マザーズ・ロザリオ』編、登場。

新刊でるの書店で見るまで気がつかなかった、なんか最近そういうの多いなあ。
そういえばこのSAO+ALOの運営ってキリトやエギルに近い人たちがやっているのだと思っていたけど、違うのか。
『あるフロアの強力なフィールド・ボスモンスターの攻略方針を巡って、KoB以下の攻略速度優先派ギルドと、キリト以下数人のソロプレイヤーが対立したことがあった。両者の主張は平行線のまま妥協点を見出すことができず、最終的に双方のデュエルで結論を出すことにしたのだ。』(P33)当時のキリトって、そうした対立で出張ってくるようなキャラだったっけ。
今巻ではアスナ主人公。絶剣の最後のシーン、すごいなあ、ちょっと泣きそうになった。
アクセル・ワールド 8」6月発売か、相変わらずの隔月刊行すごいなあ。あと広告の絵はどういうシーンなんだ一体。