RPG W(・∀・)RLD 7 ろーぷれ・わーるど

内容(「BOOK」データベースより)
「戦いは数で決まる!たとえどんな手段を使っても、おれたちが負けるわけにはいかない―絶対にだ!」自他ともに認める最強サモンマスターのおれ―ラムダは、エターナル制覇を企む教団の一員だったが、生意気にも“勇者”を名乗るユーゴたちとのバトルに敗れてからは、奴らと行動を共にしている。すべては野心のためだ!いつかはおれが―。大激戦を制し、ランダル王国を教団の魔手から解放したおれたち。とはいえ今の戦力では、やがてくる全面戦争に勝てねえ!味方を探してパール王女と百星騎士団を訪ねたものの、騎士団の連中は年端もいかないガキばかりだった!…さあ、どうする。

レベル上げの為に、ラムダとユーゴが一芝居うったのには、ユーゴは人に嫌われ役を頼むなんてことをすると思っていなかったから、そういうことも出来るんだとちょっと驚いた。
最後はユーゴ、賭けに出てあえなく失敗。というか怪しいと思ってんだったら他の人が賛成が多いからって、そんなあっさりと意見を覆すなよ。そして罠にかかった後、『最初から罠だと思っていたぞ!』(P289)という三下台詞をはくなんて、すごいみっともないなあ。
次巻は既に出ているけど、8巻でどのくらい進んでいるかで読むかどうか決めよう。