Fate/zero 5

Fate/Zero(5)闇の胎動 (星海社文庫)

Fate/Zero(5)闇の胎動 (星海社文庫)

内容説明
佳境に佳境を極める「第四次聖杯戦争」。

衛宮切嗣の謀略と言峰綺礼の暗躍が激しく鬩ぎ合う中で次々と命を散らしていく英霊と魔術師たち……。凄絶な死闘の果て、強敵中の強敵――征服王・イスカンダルとの対決がセイバーの目睫に迫る。VMAX改を駆り、刹那の狭間の“向こう側”を駆け抜けるセイバーに、果たして勝機は見えるのか!?

これは始まり(ゼロ)に至る物語――。絶境の五巻!


舞弥、この巻で過去を出してキャラが立ったあとでのその仕打ちはひどい、でもその最後には本当に泣きそうになってしまった。ついに言峰が自分の本性をついに見出してしまったか、この巻のラストでの雁夜は悲惨だ。しかし、雁夜が最終巻になる段階でも残ったということはかなり意外だ。
残りもあと1冊か。読み始める前は、毎月連続刊行と入っても途中で飽きてしまうかも(扉絵カラーだから値段も高いし)といった懸念があったが、全然そんなことなく最後まで楽しめそう。