アクセル・ワールド 8 運命の連星

アクセル・ワールド〈8〉運命の連星 (電撃文庫)

《最強のカタルシス》で送る、次世代青春エンタテイメント最新刊！「着装……《ザ・ディスティニー》」
《ISSキット》に侵された《シアン・パイル》ことタクムへ、自分の思いを伝えるべく対戦（デュエル）を挑んだハルユキ。しかし、破格の力を得たタクムの前に、為す術もなく倒れる。
　体力ゲージが残り数ドットとなったハルユキだが、謎の山吹色のアバターの誘（いざな）いを起点に、《加速世界》最強の強化外装をジェネレートする。
「……それが、《災禍の鎧》本来の姿かい？」
　暗く妖しく笑うタクムを《ダークサイド》から引き戻し、再びチユリと三人で、明るく笑い合うために!!
　光の力を得た《クロウ》と、闇の力に染まった《パイル》、二人の心意が強く共鳴し合い、そして、激突した。
　それぞれの想いが絡み合い、ひとつの大きな物語へと収束したその先にあるものは──！

（電撃ドットコム > 電撃文庫＆電撃文庫MAGAZINE > 新刊情報より）

今回は幼馴染三人のターン。
『そういう所は、彼女もなかなかフェアだな。』（P164）ハルユキが体育の授業で倒れたとき、チユリが黒雪姫に知らせことに対する黒雪姫の台詞だが、もしかしてチユリもハルユキに矢印向いているの？だとしたらタクムが本当に可哀想だよ。単なる黒雪姫の勘ぐりだったらいいんだけど。
リード、重要人物っぽいけど今度の出番はいつになるのかなあ。
今回でこの話も終わるかと思っていたから最後に（つづく）とあったのには、、、戦闘前だったり戦闘中での引き二回も続くとしんどい、最後にあの強化外装も結局使っちゃってるし、つづくにしても取りあえず一段落させてからのつづきにして欲しいよ。まあ次巻に期待。というか次巻が初冬発売がいつも道理のペースで10月だとして、そこで終わるとしてもこの≪災禍の鎧≫編、丸一年か。