最近読んだ

今月は購入予定に新刊で手軽に読める本が少ないと言うこともあり、最近はやる夫スレのまとめを結構読んでいる。

「やる夫の友達が、アイマスに○○万円つっこむようです」
 すごい笑った。実話なのキャラ濃いなあ。
「やる夫舞浜シリーズ
 しかし作者さん多趣味だなあ。ここ数日この作者さんのシリーズのまとめずっと読んでいた。
「できない子が探偵になりました」
この3つは同じ作者。この作者さんのキャラクターはすごくいいよねえ。

「やる夫・シッダールタが目覚めた人になるようです」
「新城直衛は、末法の世に抗うようです」
仏陀法然。同作者。法然の番外編「仏教史概説」 「仏教史概説その2」 の龍樹の話や中国の仏典翻訳の話、すごい面白い。法然の話はまだまだ序盤。

「やる夫で学ぶヴィクトリア朝イギリスの生活」
面白かった。一部はヴィクトリア朝の下層民。二部はジャック・ザ・リッパーとSF。やる夫スレって、何か感想が書きにくい。何故だろ?

「やる夫が科挙を受けるようです」
やる夫wikiの「歴史系やる夫スレ」のページで↑と同じタイムスリップ型の主な作品であげられていたので読んでみた。元ネタ・原作の宮崎市定さんの「科挙」を読んでいたから、ストーリーをメインに読んでいたけど、元ネタ読んでなかったらもっと楽しめたかな。

「やる夫ブログ やる夫がキリストになるようです。」
エスの生涯についてほとんど知らんが楽しめた。ユダが魅力的。ラストは鳥肌ものの素晴らしさ。

「やる夫は迷い込んだようです」
タイムスリップ系はわりと好きなので呼んでみた。オチには納得はできるが後味は悪いなあ。多少ご都合主義でも普通のオチになっていた方が個人的には好みだった。