黒のストライカ 3

黒のストライカ 3 (MF文庫J)

黒のストライカ 3 (MF文庫J)

内容(「BOOK」データベースより)
“吸血鬼狩り”麗とその父がかつて滅ぼした吸血鬼、“鷺志摩一族”。その唯一の生き残りである鷺志摩有理に狙われた麗は姿を隠す。心配するしはるのために麗を捜す椋郎たちだったが―その最中、翠子は鷺志摩と遭遇してしまう。一度も血を吸ったことのない吸血鬼―“処女”である翠子に興味を示す鷺志摩。下衆な男に「女」として扱われたことに屈辱を覚える翠子は、麗と手を結んで鷺志摩を討とうとするのだが…!?そして肥大する椋郎の性衝動のゆくえは!?血への渇望が、力への意志が、全てを紅く染め上げる!大人気学園異能バトルラブコメ第3弾。

冒頭から、蔵島とばしてんなあ。蝦夷井にもフラグくっきり立っているし、何か、着々とハーレム化してきているね、椋郎。麗に危険だから泊めなきゃならず、泊めるところもないからって、クローゼットを貸すのはさすがに(笑)妙な潔癖さとかこの変な行動とか、妙にずれているなあ、椋郎、史家も自分ではそれらをおかしいとも思ってなさそうだし。まあ、出自からして普通ではないが。
千姫が付き合っている人、なんとなく敵方っぽい気がする。登場してもいないから憶測にすぎないが。
しはる、一応ヒロイン(?)なんだろうけど、存在感薄いなあ。