まよチキ 8

まよチキ!8 (MF文庫J)

まよチキ!8 (MF文庫J)

内容(「BOOK」データベースより)
「はじめまして。わたしの名前はすずちゅきかなで。今年で八歳になるわ」倒れた涼月を心配する俺たち涼月家使用人一同を待ち受けていたのは、病院から戻った彼女のそんな言葉だった。苺さんによれば、どうやら涼月はなんらかの理由で八歳まで記憶が戻ってしまっているらしい。心配する俺たちをよそに、子ども涼月ことデレちゅきさんは、頭を撫でろだの一緒に寝ようだのと俺に懐いてくる。近衛たちとなんとか涼月を元に戻そうとする中で、俺たちは彼女の要望で遊園地に行くことになるが…!?学園執事ラブコメ第八弾。

涼月さん、自己暗示、すげえな。
「苺が『雑用さんは馬乗りにされてマウントパンチを浴びると喜ぶ性癖なんです』って言ってたけど?」(P134)そういう情報聞かされても懐くって、涼月さんの子供時代、過去のことだが不安になるなあ。
スバルとジロー、む〜、そうした形になるとは思わなかった、最終的にはくっつくんだろうけど、涼月さんのことをある程度決着つけなきゃ始まなそうだ。涼月さんとジローの関係、これからどうなるのか本当に分からんな、というかこの流れで上手い具合まとめられるのかちょっと不安だ。