最近読んだweb小説

最近、本あまり読めていないから（といいつつなぜかweb小説とかはチョコチョコ読んでいるのだが）、こういう感想でお茶を濁すこと増えているなあ。

「オーバーロード」
「王都」はあとからまとめて読めば、面白いんだろうけど、途中で止まっている段階だとじりじりするなあ。まあ、次回で「王都編」完結だし、セバスの活躍とか、デミウルゴスと『蒼の薔薇』の戦い（こっちは省かれる可能性もあると言うことだが）が見れると言うのは楽しみだ、と思っていたら、作者さん腱鞘炎のためしばらく更新停止だそう。

「妖精文書　（エルフさんに転生　改訂版）」
「Arcadia」でオリジナルの人気作品を読もうと思っていたので、改訂前で40万PVを越していてタイトルは面白そうだけど長く未完結のものを読む気力がなく読んでいなかったが、全部削除して最初から改訂版として始まったので、最新話を追っていけると言うのもあって読んでいる。生前の友人が変態すぎて引く。それさえなければ結構面白い。

「Re：Monster――刺殺から始まる怪物転生記――」
好みの作品だった「Re：Creator――造物主な俺と勇者な彼女――」と同じ作者さんの小説だけど、ゴブリンに転生ということでいまいち興味がわかず読んでいなかったんだが、読んでみたら案外（といったら失礼だが）面白かった。主人公、転生したとはいえ同族のゴブリンには厳しく、というか基本的には厳しく、人間に甘いのはちょっとなぁ。次にどういう展開になるか分からないのも面白い。

「暗黒大陸-成り上がり系VRMMOトリップ物」
あらすじでいまいち興味がわかなかったが、ちょっと前からランキングの上位に来ているので読んでみた。なんか、こういう異世界系の話で外道な主人公の作品って案外好きかも。と気がついた。というか異世界で建国、救国ものは飽きて、それ以外の作品も、ランキング上位で目に付く作品は、ファンタジー多いので、結果こういう外道系をよく読んでいるだけかもしれないが。