鋼殻のレギオス 18

鋼殻のレギオス１８ クライング・オータム (富士見ファンタジア文庫)

内容紹介
ニーナが隠す秘密を追い、2人きりで白炎都市メルニスクを目指すレイフォンとフェリ。しかし二人を待ち受けていたのは絶体絶命の危機！　同じ頃カリアンとハイアの姿は何故かグレンダンにあった――激動の最新刊！

レギオス世界の歴史でのおもな出来事があるのはいいけど、登場人物乱を省略しないで欲しいなあ。というか個人的にはもうこの世界での真相とかは、他の本編以外のとかを読んでない（し読む気にもあまりなれない）、もうなんとなく人物の対立関係さえ分かっていればいいやという感じになっているので、気にしないし。
カリアンの付き人のシュターニア、訛りがすごいな。そういうキャラ立てをするとは予想外だ。
フェリ、微妙にレイフォンからも（自覚無しのようだが）好意を持っているっぽい描写もでてきたし、いよいよ正ヒロイン化かな？そうならすごく嬉しいんだが。戦闘シーンで顔が引き締まっているからだけかもしれないが、何かイラストの顔が大人っぽくなっていていいね。