ログ・ホライズン 3

内容紹介
シロエがいない初めての戦闘(バトル)!!
【円卓会議】に届いた書状により、シロエたち【円卓会議】の代表らは、大地人同盟との交渉にのぞむため、アキバを離れた。
同じ頃、各ギルドの新人プレイヤーを鍛える夏季合宿が開始。
同レベルの仲間とともに、トウヤとミノリもダンジョンに挑むものの失敗の連続。
戸惑い、衝突、敗北……新人プレイヤーに訪れた初めての試練。
彼らの力が、今、試される!


このルンデルハウスたちの話は好きなので、楽しみに待っていた。しかも、下巻は9月と連続刊行なのもいいね。
宮殿でのシロエたちパートは、解説パートだから、一度webで読んだから二度読むのはちょっと面倒だったが、読み飛ばすのも忍びないので、次のルディたちのパートを待ちわびながら読んでいた。
『ただの農民であればその戦闘レベルは20もあれば十分に高いといえる』(P47)web版では「40もあれば」だったので、結構高いな。と思っていたが、20と変更されて、大地人と冒険者の力の差がより明白に。
『いつものキャリアウーマン風リムレス眼鏡をはずした瞳は思ったより大きく見え』(P72)とあるけど、p77のイラストでは眼鏡をかけているように見えるが?
『レイネシアといって今年15になった』(P64)
『祖父の溺愛のせいで舞踏会デビューが遅れたレイネシアと違い、このふたりの少女はたしか15、6だ。彼女たちにすれば、クラスティの年齢はまさに憧れの騎士である。それですむ年齢だ。』(P174)この二つが矛盾しているように見えるが、結局レイネシアって何歳なの?