織田信奈の野望 6

織田信奈の野望 6 (GA文庫)

織田信奈の野望 6 (GA文庫)


内容(「BOOK」データベースより)
強敵・武田信玄との対決を辛くも凌いだ織田信奈と家臣団。戦国時代になぜか来てしまい、織田家に仕官して大活躍中の相良良晴と信奈の関係もぐっと接近するが、空気が読めない明智光秀が良晴との祝言話を蒸し返して信奈は嫉妬の炎に身を焦がす。そんな織田家にまたもや新たな敵の気配が!それは、猫を崇拝する大坂の本猫寺。広範な影響力を持つ彼らとの対決を避けるために良晴は本猫寺に乗りこんで和睦交渉に臨むが、「女難の相」に憑かれた良晴は予想もしていなかった運命に巻きこまれる。天下布武ブコメディ第六弾。

今巻は戦争もなく、漫才やったり織田・徳川軍オールスターでサッカーやったりとコメディメインの巻。
支倉ェ……。
伊勢氏、えっと幕府の官僚の庶流じゃなかったけ。平氏に連なる家系図云々は、鎌倉時代の北条が平氏だから北条なのった時点で平氏と主張するのは当然じゃ?と思ったけど、wikiみたら伊勢氏が一応平氏なのね。
南蛮から輸入した紅茶、南からきたから南蛮だから印度もそう考えれば、と一瞬勘違いして納得行きそうだったが印度は印度と認識されてるか。というか印度が茶を生産したのっていつだっけ。
織田家一揆の総大将である本願寺(なぜか本猫寺ではない)を降伏させるのにおよそ十年という長すぎる時間を要した』(P69)なぜか、って相良も作品世界に染まってきているなあ。
P185の長政のイラスト見ると、男装していないっぽいから、やめたのかな男装?
松平元康、こんなくだらないことによびだされんなよ(笑)
下間姓の人たち、246ページで並べられるまで気がつかなかったが、名前1985の阪神か。
最後、空気読めない光秀もようやく気がついたか、それはいいけど、相良は一体どういった切り替えしを見せるのか。